2012年第1四半期のミュンヘン再保険の業績

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2012.05.08 | プレスリリース

2012年第1四半期業績――連結収益は7億8200万ユーロ

2012年第1四半期の連結純利益は、前年同期と比べて、自然災害での保険金支払いが少なかったことや資本市場の改善による好調な投資収益により、7億8200万ユーロの黒字(前年同期:9億4800万ユーロの赤字)を確保。今年度の収益目標は25億ユーロを維持。

業績結果概要

  • 営業成績は12億200万ユーロ(マイナス13億8400万)
  • 株主資本は前年末から4.8%増の244億ユーロ
  • RORAC(リスク調整後の収益率)は12.8%で、ROE(自己資本利益率)は13.1%
  • グロスの保険料は前年同期比2.2%増の133億ユーロ(130億)
  • 9億ユーロ(利回り:6.25%)と4億5000万ポンド(6.625%)の2つの劣後債を3月29日に発行。同債券は、現行のソルベンシーⅠと導入予定のソルベンシーⅡおよび格付け会社の要件に準拠するように組成されている
元受保険事業
  • 営業成績は2億5700万ユーロ(1億6700万)
  • 連結純利益は1億4500万ユーロ(5300万)
再保険事業
  • 営業成績は9億600万ユーロ(マイナス15億9000万)
  • 収入再保険料では、生命保険が前年同期比9.9%増の25億9900万ユーロ(23億6400万)、損害保険は会計上の都合により2.7%減少し42億4500万ユーロ(43億6300万)
<損害再保険>

損害保険での保険金支払いは前年に比べて少なく2億6400万ユーロ(税引き前、再々保険回収後)。
コンバインド・レシオは94.6%(161.3%)で、このうち約2%は今年度より前の災害分。

4月1日契約更改
日本・韓国・米国などで4月1日、約12億ユーロ分の保有契約(全契約の10%)を更改。再保険料収入は全体で前年比2.9%減の11億1800万ユーロ。料率は5%上昇。再保険部門CEOトルステン・イェヴォレックは日本の地震リスクをカバーする比例再保険で「適切な条件を設定できないと見た契約は引き受け量を減らした」

7月1日契約更改
米国の一部、オーストラリア、ラテンアメリカで実施した7月1日の更改では、自然災害をカバーする損害の影響を受けた契約での料率上昇を見込んでいる。

Munich Health(医療保険事業)

営業成績は3200万ユーロ(3700万)で、純利益は500万ユーロ(1700万)

投資

2012年3月31日時点の投資総額は前年末より1.9%増の2054億ユーロ。投資運用益は前年同期比14.7%増の22億ユーロ(20億)。年率リターンは4.3%。確定利付債券、貸付、短期の確定利付債券が依然として当社の投資ポートフォリオの大部分を占める。株式の占める割合は3.1%(2011年12月31日時点:3.2%)で、不動産は2.5%(2011年12月31日時点:2.6%)。

投資収益は19億ユーロと、前年同期とほぼ同水準。利回りは3.9%から3.6%に減少。評価差益と売却益の合計は1億9300万ユーロ(2億6300万)。ギリシャ国債の債務再編・交換により、9000万ユーロの追加費用が発生。資本市場が改善したことで、評価損は、金利低下やインフレ、株価の下落をヘッジするためのデリバティブにより限定的に留まった。売却益は高く3億7200万ユーロ(4億)。

2012年の見通し

為替が安定していれば、2012年のグロスの再保険料は490~510億ユーロになる見通し。内訳は260~270億ユーロが再保険、170~180億ユーロが元受保険、65億ユーロが医療保険事業(Munich Health)。

損害再保険のコンバインド・レシオの目標は96%で元受が95%。

当社では2012年に金利の急騰や大幅上昇はないと見ているため、投資収益の下落という見通しに変更はなし。投資リターンは約3.5%の見通し。

クレーム費用がほぼ例年並みの予想であること、そして再保険分野全体で料率が上昇傾向にあることから、2012年の引き受け成績は大幅に改善する見通し。CFO(最高財務責任者)イェルク・シュナイダーは「連結で25億ユーロを目標」としているが、大規模災害による保険金支払いや為替・資本市場の厳しい展開によっては数値の変動がある。


Disclaimer
This press release contains forward-looking statements that are based on current assumptions and forecasts of the management of Munich Re. Known and unknown risks, uncertainties and other factors could lead to material differences between the forward-looking statements given here and the actual development, in particular the results, financial situation and performance of our Company. The Company assumes no liability to update these forward-looking statements or to conform them to future events or developments.

連絡先

このプレスリリースにつきましてご質問等がございましたら、ミュンヘン再保険会社 Munich Re Japan 広報担当までご連絡ください。
電話:03-5251-6871


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